■■ よくある質問集 ■■
■ よくある質問集 返答編 ■
返答001_建物北側の角のALCパネルに縦に長くひびがあり気
がかりです。どうしたらいいでしょう?
現地調査によってはALCそのものを取り替えなければならない場合などもありますので一概に言えません、甘く見ずに必ず調査をしてもらいましょう。その上で比較的軽症であれば以下の処理が可能です。大きいひびの場合、Uカットしてプライマー処理の上CX-Bモルタル充填し、仕上げ塗料塗布します。小さいひびの場合、Uカットしてプライマー処理後、変成ウレタンによる防水処理を施し塗装仕上げをして完了です。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答002_屋上の防水が弱って雨漏りが発生、業者に見てもら
ったら下地のALC版も取り替えるように言われました。
そんなことあるんでしょうか?
ALCの痛み具合によります。ALC(屋根)が手でかいてめくれる状態、または、パネルの中の鉄筋に錆が発生した場合は取り替えなければなりません。プロの診断が必要です。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答003_サッシの角からALCにひびが入ってます、取り替えず
に直りますか?
薄物は最悪の場合でも版の張り換え、シーリング、再塗装のセットでカバーできます。が、厚物の場合はそう簡単ではありません。下地補強アングル(築齢・開口の大きさによってはフラットバー)の配置がどうなっているか、開口両側に掛かるALCが1枚物(現場加工されていない)か切断加工されたものかによっても大きく対処が変わります。また、切断加工されている場合版中央部の主筋まで切っているか、残っているか・・他。この場合は実際のひび発生箇所をALC業者や調査会社に確認させることで最適な判断を提案してもらうことが重要です。金額や改修提案に納得がいかない場合は2社判断も考慮にいれてください。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答004_東と北の外壁一面に緑がかった汚れが目立って困っ
ています。塗装をし直すことで発生は抑えられるんでし
ょうか?
ALCが原因ではありません。表面のカビです。外壁専用カビ落とし剤を使い薬剤ごと水できれいに洗浄します。その後、抗菌コート塗装をすることにより、長期保護維持が可能となります。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答005_現在ALC住宅に住んでいますが2世帯化の増改築を
計画しています。そこでALC住宅特有の増改築時に気
をつけなければならない点を教えてください。
ALCそのものについて、増改築の留意点はありません。対応できます。しいて言うなら、増改部継ぎ手部分のパネル損傷をできるだけ少なくすることが美観、工期、費用面で考慮すべき点、となります。
ただし、ハウスメーカーや地方ビルダー・フランチャイズショップなど各社オリジナルの躯体工法を用いている場合はそれぞれの会社に直接問い合わせしてください。場合によっては施工に制限・制約があります。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答006_ALCの目地は黒くなり、サッシの両側下には雨しみが
下に向かって黒く広がってしまいました。どうすればいい
でしょう。
いずれもカビ、埃、排気ガスダストとシーリング材料自体の油分が原因です。油分にごみが付着し雨により流され黒く広がったものです。専用の除去剤を使い洗い流して、油分の少ないノンブリードシーリング(ウレタン)にて打ち直し塗装仕上げするといいでしょう。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答007_1階一番下のALC版が基礎の上でひび割れています。
地震が来た時心配でなりません。このままでもいいもの
でしょうか?
返答008_現在ホームセンターにもALCが売られていますが、建
物に自分で張ったり直したりすることはできますか?
建物への施工は絶対してはいけません。ホームセンターで売られている場合は、使用目的が異なります。「植木の台代わり、もしくは短期的な畑などの浅い土留め程度」じゃないでしょうか。建物にALCを施工する為には公的な基準施工要領があり、国家試験・技能講習・経験がない一般の方は施工できません。特約代理店の責任施工となっています。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答009_最近、知り合いからALCをもらってきて、植木鉢の台や
、隣の畑の土留めに使ってます。長い間使用して何か問
題はおこるでしょうか?
素材のまま5〜6年放置しているとALCの中の鉄筋やラス網が表に出てきて手を切ったり足に刺さったりすることがあり危険です。特に子供が遊ぶところでの使用は極力避けるようにしましょう。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答010_自動車の切り替えし中不注意でALCの角を割ってしま
いました。自分で直したいのですが補修の方法を教えて
ください。
版強度に影響がない軽い破損(=ここで言う説明はプロの調査判断がない上での簡易補修です。くれぐれも安全に気をつけて自己責任のもと行ってください。)でしたら「素材の補修」はご自分でもできます。まず破損箇所を乾いたたわしなどで汚れや粉を落としてください。そのあと、プライマーと呼ばれる定着補助材を塗布しALC専用補修材をコテなどで塗りこみ乾燥させ完了です。しかし、ご自分でやるには問題が残ります。それは「仕上げ塗装」です。既存の退色した塗装色にあわせたり、パターンを再現させたりするとなると素人では無理です。多少色が違っても良い・パターンも入らない・雨漏りさえしなければそれでいい、という方でしたら、ご自宅を建てられた建設会社に連絡して塗装施工業者から塗料を分けてもらうなり方法がないわけではありませんが・・・。ALC専用補修材も同様の方法で工務店から購入手配してもらえるはずです。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答011_新築のとき、余った材料を譲ってもらったのですが結局
邪魔になるだけでしたので、処分しようと思います。
どこにどう捨てればいいのでしょうか、引き取ってくれると
ころはあるのですか。
建築廃材となりますので簡単には捨てられません。不法投棄しようものなら警察のお世話になってしまいます。ご自宅を任せた工務店・建設会社に相談するのが一番良い方法です。少量であれば役所窓口に相談する手もあります→民間の産廃業者・処分場を紹介してくれると思います(有料ですので事前にどのくらいになるのか聞いてから行動に移しましょうね)。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答012_サイディングとALCで迷ってます。どこがどうちがうので
しょうか。
サイディングは窯業系や木質系など組成の違いからデザイン・寸法などメーカーそれぞれ多種多様のものが市販化されておりますのでそのひとつひとつとALCと違いをまとめて説明することは難しいです。一言での他材相違といえば、セメントやケイ石を混合し発泡薬剤にて高温高圧養生させてつくった"軽量気泡コンクリート"がALCですので、比較対照のサイディングメーカーサイト商品をお調べになってになってください。「ALCとは」の項も参照してください。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答013_最近、ALCの表面に風船のような膨れがあちこちにでき
てきました、どうすればいいのでしょうか。
本サイト内でも説明しておりますが、業者のALC知識・技術の未熟さによるものから、手抜き工事、雨天乾燥養生期間無視による無理な施工など原因はさまざま。いずれにしても既存塗膜の撤去・表面強化処理・再塗装をしなければなりません。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答014_ALCの目地の防水にひびがはいっています。ホームセ
ンターで売っているシーリング材を使って自分で直すこと
はできませんか。
出来ます。しかし、既存のシーリングを撤去して新たに打ち直すか、そのまま劣化した既存部を残しかぶせ打ちするか、部材選定(市販材を購入するときは必ず使用用途の確認をしてALCが載っていることを確かめてください)を含めプロの診断が必要です。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答015_突然セールスの人が来て「築齢10年」と言うと塗装し
直すよう勧められました。こんなに早く塗装はしなければ
ならないのでしょうか。雨漏りは一切ありません。
現場サイドでの塗装耐用年数は種類・施工方法・下地素材・環境差などさまざまでとても一律何年とは言えるはずがありません。メーカーによる製品保障年数も試験環境設定下の結果データを基準にその保障係数を決めていくわけですから同じ条件下で試験を受けた他社製品との相対比較には有効ですが各現場ごとの絶対年数は物理的にも出すには無理があるはずです。間違っても調査もせずに再塗装を勧める者の話だけで判断しないでください。お宅を良く知っている建築業者と塗装業者・調査会社などとも相談することが懸命と思われます。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答016_ALCパネルに現場タイル張りをする場合のポイントは、
大きく分けて3つあります。
1.寒冷地域か? 2.ALC施工工法は? 3.タイルの種類は?
1.まず、改修するALC物件が建てられている地域が凍害の恐れのある地区かどうかを確認してください (お問い合わせから個別に回答しています)。ALCパネルへの寒冷地区現場タイル張り施工については注意が必要です。それはALCパネル表面にタイルを張ることでパネルの呼吸性が遮断され、室内からの水蒸気が滞留しやすくなり凍害の要因となるからです。この状態で凍害が起こるとパネル表層剥離などを招くこともありしいてはタイルの剥落事故の危険性も高まります。
2.次にALCの取付工法によってもタイル施工に違いがあります。差異詳細は長くなりますので略しますが重要な点は「挿入筋工法」か「ドライロッキング工法」かを施工業者に確認させそれぞれに対応するメーカーの指導・施工要綱に従い工事をする必要があるという点です。
3.ALC表面に張る場合、タイル材料そのものの選考も。陶磁器質タイル(JIS A 5209)で50角=45×45mm、もしくは50二丁(45×95mm)、薄厚の軽量部材が望ましいとされています。接着面も「あり足」形状などすぐれた接着性を期待できるものを要求しています(←クリオン現場タイル張り設計施工マニュアル参照)。また、後のメンテナンスが容易なように高さ等への配慮も必要です。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
返答017自宅の再塗装をするため数社から見積もりをとり
ましたが、保障面ではバラバラの説明です。
グレードは同じものなのでどうも納得がいきません。
どこを信じたらよいのでしょうか?
始めに実際の質問メール記述詳細・固有詞は伏せてあります。「改修塗装に保障をつける」についてはとても難しい問題です。これからお話することは私が直接地域で数十年実績ある塗装業者やメーカー数社に問い合わせた返答事例であり、すべてが当てはまる物ではないことを事前に断っておきます。まず、現場塗装保障の基本はこうです。
1.メーカーによる品質保証(一定レベル以上のハイグレードタイプのみ)、
2.施工業者による施工保障(国家資格・メーカーによる諸認定を受けている会社や職人による施工が条件)、
でこれは施主対象ではなく請負業者に当てた材料品質及び施工の連帯保障だということです。これを受けた元請業者が自社名を付記し3社連名で施主に提示するのが基本だと説明を受けました。
ですが実情は質問者が言われるとおりバラバラのようです。
ネックは再塗装に使う塗材のグレードと既存下地です。実は今回の質疑でメーカーが何年という具体的な数字の入った品質保証を出せる材料はごくわずかだということがわかりました。さらに、保障年数がうたわれている材料でも改修する下地材の劣化状態や築齢を聞くと保障できないと言われる場合もあるとのことです。当たり前といえば当たり前なことで基準になる対象下地の状態がわからずに一律に年数提示保障などできるはずがありません。
ではなぜ、「塗装×年保障」などネットでよく見かけるのでしょうか?
そこで上記業者さんに聞きました。すると「メーカーで保障が出せない場合でも自社で既存塗膜調査と経験から仕様を適材選定し施工した物件においては責任がある。よって独自に年数保障とメンテをしている。」のだそうです。特に「戸建・個人の改修塗装においては、業者個々が材料工事両面で保障対応をしていることが多いのではないか?」とのことです。「バラバラ」の理由はここですね。でもこれからわかることは、保障不備の明瞭化ではなく、同グレードでも業者によって保障範囲に差があること、また契約には保障やメンテ説明を良く聞き選定することが重要、ということです。(文頭に戻る)[もっと詳しく聞きたい]
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